今回は日本人ゴルファーのエンゲージメントです。ニーズが多様化しているゴルファーを一括りにはできないわけですが、たくさんの要素から最大公約数を求めることで、顧客の満足度を最大限にする、これが、これからの日本のゴルフ場が取るべきマーケティング戦略だと思います。もう少しマニアックに深堀したいと思いますが、さてどこまでわかりやすく説明できるかな。

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ところで、R&AのCEO　マーチン・スランバーズさんの年内退任が公式に発表されましたが、R＆Aの大改革が行われた後ですから、今後が気になります。R&AはUSGAが統括するアメリカ合衆国とメキシコ合衆国以外の世界各国・地域のゴルフ団体を統括しています。日本ゴルフ協会もR&A（正式にはThe R&Aです）の傘下にあるゴルフ団体です。JGAは他のゴルフ団体同様に独立した団体ですが、R&Aとは不即不離の関係です。R&Aの意思はJGAの活動に反映されるはずです。

マーケティングについては、R&Aは積極的に取り組んでいます。ビジョンや様々なプログラムがR&Aから発表されていますが、日本も同じ流れにあるはずなんです。