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「2025年」の記事一覧

どうする、ゴルフ場利用者数は増えるのか?!
ゴルフ関係者に、今後のゴルフ場利用者数は増えると思うか?と聞くと、どんな結果になるでしょう。 ゴルフ人口は、スポーツ庁の「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、2024年はゴルフコースでの実施率は5.4%です。2019年から2024年までの同実…
スウェーデンゴルフ協会等の報告書
2023年に投稿したスウェーデンゴルフ協会とカロリンスカ研究所等の報告書です。 スウェーデンゴルフ協会加盟のゴルファーを対象にした『ゴルフが命を救う?スウェーデンのゴルフプレイヤーの死亡率減少』という内容の調査報告です。 報告書は2008年3月13日に…
女性目線はこういうことでは ヘウレーカ№48
女性ゴルファー対策がいろいろ言われていますが、どこか男性の考える女性目線のような気がします。女性のリーダシップにも期待したいです。 今月号のヘウレーカは米国PGA作成の女性目線のコースセッティングマニュアルの紹介です。主役は女性。男が考える女…
伝統が生む共感:新時代のロイヤリティ戦略
前回の記事では、ゴルフ業界に潜む根本的な断絶について取り上げました。人間関係を大切にするはずのこの業界が、意図せず商業主義に傾いてしまったこと。そして私たちの調査によれば、多くの顧客が「自分が過小評価されている」と感じていることが明らかに…
ロイヤリティがゴルフ業界の次なる進化のカギか?
私たちは、ゴルフに対するお客さんの「ロイヤルティ(信頼)」が、大きく揺らいでいる時代に生きています。人々はスマホをスワイプするように簡単に選択するブランドを変え、流行は一晩で移り変わり、企業の寿命もどんどん短くなっています。お客さんとブラ…
ゴルフビジネスにおける絆の断絶
投稿日:2025 年3 月27日付 要約すると、 現代では、顧客のロイヤルティが薄くなり、人々は簡単にブランドや好みを変えるようになっています。企業は競争が激しくなる中、ロイヤルティを得るのがますます難しくなり、失うのは簡単です。 ゴルフ業界では、こ…
イングランドのゴルフ事情 ヘウレーカ!№47
イングランドゴルフ協会が国内のゴルフ事情をまとめたレポートGolfDNAを発表しました。 加盟倶楽部数や会員数、会員制度と年会費、飲食費などをまとめています。ビジターフィーや従業員数などもまとめています。なぜレポートを発表したか?もちろん国内のゴ…
止まらないゴルフ人口の減少
ゴルフ人口はさらに減少 スポーツ庁:令和6年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」より スポーツ庁から令和6(2024)年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」の結果が3月11日に公表されました。ローデータの公開は後日となっていますが、公開され…
スコットランドゴルフ協会(Scottish Golf)はゴルフ倶楽部以外のゴルフ施設にも門戸を開く
ゴルフ文化の違いかな? スコットランドゴルフ協会は日本ではJGAと同じ立場のゴルフ団体ですが、そのスコットランドゴルフには従来のゴルフ倶楽部だけでなく、アドベンチャーゴルフ施設も加盟(提携)できるのです。 今回提携したのはパラダイス・アイラ…
GCSAAと資格制度 ヘウレーカ№46
今回は、米国のコース管理者の団体GCSAAとコース管理者の資格制度についての解説。米国はGCSAAの会員資格とコース管理者の認定資格CGCS二つがあるのです。内容は記事を読んでいただくとして、記事を書いていて思ったのは、資格制度は与える、与えられるとい…