NGKから発表されるゴルフ場の利用数を支えているのは70歳以上の高齢者です。家計の稼ぎ頭である中高年は年々利用者数を減らしています。では高齢者のゴルフ人口は増えているのか? 残念ながら人口は減少しています。高齢者がほとんどの非課税利用数の堅調な動きは、シルバー人口が増えているのかと勘違いさせるほどの勢いです。
ところが高齢者の人口は増えるどころか減少している。中核の団塊の世代は今年全員が75歳以上の後期高齢者となりました。ゴルファーは長生き、いつまでもグリーンでボールと戯れていてほしい。しかし、寄る年波に勝てずの言葉があるように、いつまでも高齢者に甘えてばかりとはいきません。80歳を超えると肉体的な衰えとの闘い。グリーンで死ねば本望といった方がいらっしゃったかどうだったか・・・。
この団塊の世代を中心としたシニアゴルファーを特集しました。絶対、ぜったい読んで読んでください。次代の対応は大丈夫ですか。