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「マーケット情報」の記事一覧

英国のグリーンキーパー育成は教育制度を活用 MGM2024年4月号ヘウレーカ№35 
能力開発というか、質の高いグリーンキーパーに対する需要は東西を問わず強いものがあります。英米が日本と違うことは積極的にゴルフ団体が関与してコース管理スタッフを育成していることです。どうも日本のゴルフ業界は育成事業への取り組みが弱い気がしま…
ゴルフ参加人口最新情報 ~より大きく、より若く、よりクールに~
2024年2月15日 NGFのゴルフ参加に関する調査は、主にゴルフコースでのゲームに焦点を当てていますが、私たちはまた、コース以外の場所でのゴルフ参加についても注目し、非常に興味を持った報告者となっています。 ゴルフの消費者基盤をよりよく理解するため…
米国の最新ゴルフ施設レポートがNGFから発表される
2024年2月29日 米国のゴルフ施設供給状況はここ数年比較的安定しており、2023年末時点のゴルフ施設は1万3,963施設、18ホール換算のゴルフ場数は1万5,963コースでした。 米国のゴルフ場数は、世界で最もゴルフ場数が多い上位10カ国の合計コース数を上回り続け…
ヘウレーカ№34 米国のコース管理者育成プログラム
少なくとも米英のゴルフ業界は、National Federation(NF)を標榜する団体を含め、いや、そうした団体がイニシアチブを発揮して業界をリードする活動を行っています。 今回、USGAのコース管理者育成の取り組みを紹介しています。USGAだからではなくて、N…
英国の2023年ゴルフ参加レポート
英国のゴルフ予約サイトのBRS Golfから2023年のゴルフ場利用状況が発表されました。順調にゴルフ場での利用者数は増えているようです。 BRS Golfから発表される利用者数はあくまでも同社の予約サイトを通じてラウンドしたゴルファーの延べ利用者数です。日本…
米国のラウンド数は記録更新か?
2024年2月1日 NGF 2023年の全米のゴルフラウンド数は、昨年のペースをわずかに上回り、過去最高を記録した2021年の記録的な水準も維持した。少なくとも23年の最終月まではこのペースが続いている。 ちなみに、12月は米国史上で最も暖かく、2023年のプレーレ…
ヘウレーカ!№33 日本人ゴルファーのエンゲージメント
今回は日本人ゴルファーのエンゲージメントです。ニーズが多様化しているゴルファーを一括りにはできないわけですが、たくさんの要素から最大公約数を求めることで、顧客の満足度を最大限にする、これが、これからの日本のゴルフ場が取るべきマーケティング…
マーティン・スランバーズ、2024年末までにR&Aを退任へ
R&A発 2024年1月10日 R&AのCEOであり、ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュースのセクレタリーを務めるマーティン・スランバーズ氏が、9年間の任期を終え、2024年末までに退任することになった。 63歳のスラ…
ヘウレーカ№32 ゴルフ・エンゲージメント ゴルファーのイイね
マーケティングは顧客(我々にとってはゴルファーであり潜在ゴルファー)の持つ課題や抱える問題を買い決する活動です。良いスコアで回りたいは重要な課題ですが、果たしてこれは最重要課題でしょうか? ゴルファーは何を重要と考えているのか、これからゴ…
ヘウレーカ№31 あなたのコースのゴルファーを理解する
USGAは2万人ゴルファーアンケートを実施することで、顧客であるゴルファーのニーズやウォンツを知ろうとしています。マーケティングの基本ですが、ゴルフ場が顧客であるゴルファーの抱えている課題や問題に解決策を提案するための共有すべき情報として提示し…