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新着記事
ゴルファーのスポーツ意識を深掘り1 ヘウレーカ№37
昨年に引き続きスポーツ庁の「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(令和5年)のRAWデータから、ゴルファーがなぜゴルフをするのかをまとめました。人口減少社会の中でゴルフが共存するためには、ゴルファーがなぜゴルフを選んでいるのかを知り、理解し…
デュアルゴルファー(Dualies)は最良の顧客か?
2024年5月9日 デュアルゴルファーとは一体何なのか? NGFの文脈では6輪のピックアップトラックではありません。 私たちの研究者が近年導入した分類のひとつが、ゴルフコースとゴルフコース以外の施設の両方でゴルフをする「デュアル参加者」、つまり「デュ…
ゴルフ場利用者数の動向についての私見
喜田任紀 日本ゴルフ場経営者協会(NGK)から発表されている最新のゴルフ場利用税からみた2024年1月までの月別のゴルフ場利用者数(速報値)の動きをグラフにまとめました。利用税から見た利用者数は、都道府県からの発表が実際の集計月より1カ月遅れて発表…
資格と連動する英国の給与制度 ヘウレーカ№36
英国はグリーンキーパーの団体(BIGGA)とマネージャー協会(支配人協会、GCMA)が中心となってCGCSという団体を組織しています。この組織は、グリーンキーパーの教育と資格制度を運営していますが、ゴルフ場従業員の給与についても勧告できる民間の調停機関…
公営ゴルフ場の将来は?
2024年3月28日 NGFの多くの読者は、全国の公営ゴルフ場数が過去20年間で増加していることを知って驚くかもしれません。 過去20年間に米国のゴルフ施設数は13%減少するという市場調整が進む中で、2004年以降、公営コースは140コース以上増加しています。ただ…
ゴルフは認知症対策に有効というフィンランドの調査報告
この論文は、健康な高齢者が18ホールのゴルフラウンドと異なる歩行タイプに対する認知機能とバイオマーカーの反応を調査したものです。以下にその主な内容をまとめます: この研究では、健康な高齢者(25人、男性16人、女性9人、平均年齢69±4歳)が5日間のラ…
英国のグリーンキーパー育成は教育制度を活用 MGM2024年4月号ヘウレーカ№35 
能力開発というか、質の高いグリーンキーパーに対する需要は東西を問わず強いものがあります。英米が日本と違うことは積極的にゴルフ団体が関与してコース管理スタッフを育成していることです。どうも日本のゴルフ業界は育成事業への取り組みが弱い気がしま…
ゴルフ参加人口最新情報 ~より大きく、より若く、よりクールに~
2024年2月15日 NGFのゴルフ参加に関する調査は、主にゴルフコースでのゲームに焦点を当てていますが、私たちはまた、コース以外の場所でのゴルフ参加についても注目し、非常に興味を持った報告者となっています。 ゴルフの消費者基盤をよりよく理解するため…
米国の最新ゴルフ施設レポートがNGFから発表される
2024年2月29日 米国のゴルフ施設供給状況はここ数年比較的安定しており、2023年末時点のゴルフ施設は1万3,963施設、18ホール換算のゴルフ場数は1万5,963コースでした。 米国のゴルフ場数は、世界で最もゴルフ場数が多い上位10カ国の合計コース数を上回り続け…
ヘウレーカ№34 米国のコース管理者育成プログラム
少なくとも米英のゴルフ業界は、National Federation(NF)を標榜する団体を含め、いや、そうした団体がイニシアチブを発揮して業界をリードする活動を行っています。 今回、USGAのコース管理者育成の取り組みを紹介しています。USGAだからではなくて、N…